こんにちは!スリーシープです!

筋肉量が少ないと体内で熱が作られず、慢性的な冷えを引きおこします。

1日のエネルギー消費量のうち、6~7割ほどは基礎代謝が占めています。
基礎代謝量を身体の部位ごとで見た場合、最も多いのは筋肉です。
つまり、筋肉量が少ないと生み出せる熱が少なくなり、慢性的な冷えにつながってしまいます。

また、自律神経のバランスが乱れることでも血流が滞り、身体で作られた熱が全身に行き渡らずに身体が冷えてしまいます。

さらに、食べ過ぎも冷えの原因になります。
食べ物を消化する際、血液は胃腸に集まります。
その結果、筋肉やほかの器官への血液供給が減るため、体内で十分に熱を産生できなくなるのです。

身体を冷やさないためには、基礎代謝を上げることが大切です。
基礎代謝量の多くは筋肉で産生されています。
また、筋肉は全身に血液を行き渡らせるポンプのような役割を果たすので、筋肉量を増やせば身体を効率良く温めることができるのです。

健康のためにも温活を始めたり、陽の食品や温かい食べ物を摂ったりして冷えの予防をしてみましょう!

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